リチャード「怒りの保留とかではない」だけど煮え切れない想い…。“飼い殺し”は球界全体の問題でもある
リチャード選手が22日の契約更改で保留。なかなか穏やかでない報道もある中で、夕方には本人も取材に応じてくれました。その言葉とともに、聞きながら感じたこと考えたことをお届けします。
田尻耕太郎
2024.11.22
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リチャード内野手が22日、契約更改に臨んだものの1時間を超える交渉の末にサインはせず、チーム保留第1号となりました。
球団広報を通じての説明では「球団からいただいた評価と期待に対して自分がハンコを押す覚悟が決まらなかった。押すときは1年間やる覚悟で押したいので」とのこと。
その後、一部のスポーツ紙では「移籍志願の可能性も」と踏み込んだ見出しでも報じられました。
契約更改は午前中に行われましたが、午後もドームに留まっていたリチャード選手は夕方になって通用口に姿を現しました。
そこで言葉を選びながら、報道陣に応対しました。
【リチャード選手は何を語ったのか。何が正解なのか、球界は何を考えるべきなのか。筆者なりに考察もしました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】