大津亮介が取り組む超異例トレ「時間を無駄にできないので」

　大津亮介投手が6日、ウエスタン・リーグの阪神戦（タマスタ筑後）に先発して5回2／3を96球、6安打3三振無四球2失点の投球内容でした。試合は1―2で敗れたため敗戦投手になりましたが、まずまずの投球内容を見せました。

　直球は序盤にこの日最速149キロをマーク。ただ、今季は1軍で直球被打率が.350と高く、この日も中盤以降に直球をはじき返されたシーンがありました。

「今回の登板では、右バッターのインコースを課題にして投げました。前回が甘く入ってたので甘めに入らないようにボール球ぐらいの気持ちで投げて、そこはよかったなと思います」

「直球に関しては、やっぱり6回あたりでももう一回148、9キロとかを投げられるようにしたいです。そこは課題だと思います。やっぱり体力的にもう一度ギアを上げられるように。エンジンを大きくしたいな思います」

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