初参加の巨人・板東湧梧が“菅野投法”にチャレンジした理由=鴻江キャンプ潜入記

プロ野球、プロゴルフ、ソフトボール…と総勢28名ものアスリートが集結した2026年鴻江キャンプを密着レポート。昨季までソフトバンク、今年から巨人でプレーする「板東湧梧編」をお届けします。
田尻耕太郎 2026.01.18
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 今季から巨人でプレーする板東湧梧投手が、先ごろまで福岡県内で行われたアスリートコンサルタントの鴻江寿治氏が主宰する、通称・鴻江キャンプに初めて参加しました。

鴻江氏から始動を受ける板東

鴻江氏から始動を受ける板東

 昨季限りでソフトバンクを自由契約となり、育成選手で巨人入りした右腕。ソフトバンクでは2021年に中継ぎで44試合に登板。翌年からの2年間は先発ローテとリリーフを兼業して計8勝をマークしました。

 しかし、その後2シーズンは1軍登板がなく苦しみました。

 その間、板東投手はあらゆる専門家を訪ね、パフォーマンス向上に努めました。なのに、1軍で活躍していた頃は150キロを超えていたストレートは影を潜めて140キロ台前半がやっと。昨季はウエスタン・リーグで防御率、勝率でトップの成績を残したものの、1軍首脳陣から高く評価されることはありませんでした。

完全復活へのヒント

 今オフになり、知人のツテから鴻江氏とつながりました。

 鴻江氏は、人間の体を骨盤の開き方によって大きく分けると、猫背型の「うで体」と反り腰型の「あし体」の2つのタイプに分かれるという独自の鴻江理論を開発。それぞれのタイプで適した体の動かし方があり、タイプに合った体の動かし方や道具を使うことで、アスリートはより良いパフォーマンスを発揮し、一般人も日々をより良く元気に過ごしケガや病気を予防することが期待できると提唱しています。

 当初、板東投手はオンラインで鴻江理論を受講しました。

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