川瀬晃「1人は心細いし」。大分B-リングスにいる“後輩”と自主トレへ

陰のMVPといえる活躍を見せた川瀬晃選手。しかし今季の自分に満足なし。さらなる飛躍を誓いました。
田尻耕太郎 2025.12.05
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 川瀬晃内野手が5日、契約更改に臨み推定年俸5000万円(1200万円アップ)でサインしました。

 10年目だった今季は出場数102試合と前年3試合減も、昨季は25試合だった先発出場数を48試合へと飛躍。224打席で打率.263、50安打、プロ初本塁打を含む2本、23打点、出塁率.336と各部門でキャリアハイの成績を残しました。

 また、5月2日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)の代打逆転サヨナラ打は最下位に沈んでいたチームのV字回復のきっかけとなり“陰のMVP”と呼ぶにふさわしい活躍で、2年連続リーグ優勝と5年ぶり日本一に大きく貢献しました。

 ただ、川瀬選手は、

「もっともっとやらないとレギュラーになれないと思った1年。役割はあると思うけどそこを目指してやりたい」

 と現状に満足する様子はまったくなし。

 レギュラー奪取の課題としてこのオフも引き続き打撃力強化をテーマにしています。

「今までチャレンジしたことのないことにも目を向けながら」

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