突如の奪三振ラッシュ!板東湧梧の自己分析は?

21日のウエスタン・阪神戦で7回9奪三振無失点と好投した板東湧梧投手。ここ最近では見られなかった投球結果でした。試合後に取材しました。
田尻耕太郎 2025.08.23
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 板東湧梧投手がここ2シーズンくらいではあまり見ることの出来なかった「奪三振ラッシュ」での快投を披露しました。

 8月21日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に先発。初回から2つの三振を奪うと、その後も毎回奪三振をマーク。

 7回を107球で投げきって9三振を奪い、4安打2四球無失点と快投してリーグトップに1差の今季7勝目をマークしました。黒星は2つで勝率.778はウエスタン1位に立っており、防御率2.39も現時点(8月22日まで)でウエスタン1位です。

 近年の板東投手は打たせて取るピッチングが基本形でした。

 昨季の奪三振率は3.74。今季もこの登板前まで4点台で、1試合4三振を奪ったのが最多でした。

 単純計算ですが、倍以上の三振を突如奪うことができたのがこの登板でした。

「ほんと、多かったですね」

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