柳町達の「進化」。好調維持の秘訣と改善された出塁率

今年も交流戦男となるか、柳町達選手に取材しました。
田尻耕太郎 2025.06.03
サポートメンバー限定

【6月3日 ソフトバンク4―0中日 みずほPayPayドーム】

 柳町達外野手が今年も“交流戦男”になるでしょうか。

 交流戦初戦となった中日戦は5試合ぶりに3番打者でスタメン出場すると、1―0の3回裏1アウト一、二塁で中日・涌井投手の内角高めのストレートをセンター前にはじき返すタイムリーを放ち、チームの勝利に貢献しました。

 この日は4打数2安打で打率を.317まで上昇させました。規定打席(試合数×3.1なので158打席)には6届かないものの、このペースで出場を続けていれば週明けにも到達できそうです。

 好調の柳町選手について、小久保裕紀監督は「この調子を維持してもらいたいね。去年は交流戦明けくらいから状態が落ちたんで」と笑っていました。

 そこで柳町選手に好調維持のために心掛けていることを訊くと、

 柳町選手は困った顔で苦笑い。

【一生懸命考えて答えてくれた柳町選手、ありがとうございました! 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、591文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
伸び悩みから脱却――野村勇を開花させた、今宮健太や山川穂高の「助言」と...
誰でも
【タカトピ】韓国遠征で17歳大砲候補が覚醒か
サポートメンバー限定
【上々デビュー】大野稼頭央「よしリベンジ成功!」プロ初Kの裏側
サポートメンバー限定
韓国の球場メシ、スタンド座席、球場にカフェ併設!そして現地取材の思い出...
サポートメンバー限定
【韓国遠征】甲斐拓也を連想させる若鷹捕手が決勝打。斉藤和巳3軍監督も称...
サポートメンバー限定
復帰から「復活」へ!生海が韓国遠征で掴んだもの。初アーチに「気分は最高...
サポートメンバー限定
16歳でソフトバンク入り、アルモンテが韓国遠征で7戦4発11打点。球団...
誰でも
韓国・光州へ、ホークスを追いかけて