遠慮してたらプロじゃない……ブレイク中の若鷹・庄子雄大の“宣戦布告”が頼もしい

俊足で走攻守に躍動が光る庄子雄大内野手。再びスタメンが増えてきた今、胸の内にある決意
田尻耕太郎 2026.08.17
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 ホークスにとって優勝マジックを減らす戦いとなっている8月になって再び、庄子雄大内野手の遊撃スタメンが増えている。

 8月16日の楽天戦(みずほPayPayドーム)では6―1の勝利に攻守で貢献する大活躍。お立ち台に呼ばれて、初めて横浜高校出身の先輩になる近藤健介外野手と一緒にヒーローインタビューを受けた。

16日の試合は「スーパーマリオ」とコラボデーで特別演出

16日の試合は「スーパーマリオ」とコラボデーで特別演出

 まずは守りで魅せた。0-0の4回表2アウト一、三塁で、黒川選手が泳ぎながら打った当たりは遊撃の後方への小フライとなった。「(レフトの)正木さんが全く来る気がなさそうだったんで、僕が行くしかないという感じでした」といたずらっぽい笑みで振り返ったが、試合の行方を左右するビッグプレーとなった。やや二塁ベース寄りの守備位置から快足を飛ばし一直線で落下点へ。三塁線方向へ切れていく飛球をキャッチし、そのまま勢いでグラウンドへ滑り込んだ。「飛び込もうとは思ってなかったです。本当に捕った勢いのままというか」。打球が落ちていれば先制点を許す場面に、ベンチも満員の観客も大いに盛り上がる中、庄子選手は涼しい表情でダグアウトへ駆け足で引き揚げていった。

 その後、近藤選手のタイムリーで1点を先制して迎えた6回裏には1アウト一、二塁から右中間突破の2点三塁打。8回の打席でもダメ押しタイムリーを放って3打数2安打3打点をマークした。小久保裕紀監督も「ヒーローインタビューにふさわしい活躍でしたよ」と笑みを浮かべて語った。

 8月9日の西武戦(ベルーナドーム)で4打数3安打と活躍したのを機に、この楽天戦まで7試合連続スタメン出場だ。

 庄子選手は「コン(近藤)さんのおかげです」と明かす。

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