小久保裕紀キャプテンが2000本安打を達成した14年前の6月24日、あの感動をもう一度
6月24日。
14年前のこの日、現ソフトバンク監督の小久保裕紀キャプテンがプロ通算2000本安打の金字塔を打ち立てました。
強烈なリーダーシップで鷹を引っ張ったキャプテン。現役時代はホークスの主砲として長く活躍した一方で、数々の怪我に苦しんだのが小久保選手でした。あと1本でまさかの離脱も。
当時書いたものを掲載します。
あの感動を思い出してください。当時を知らない方は、小久保選手の「生き様」を感じ取ってください。
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小久保裕紀、2000本安打達成までの「サムライ秘話」
待ちに待った1本。
福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が、6月24日に本拠地ヤフードームで行なわれた日本ハム9回戦でプロ通算2000本安打を記録した。王手をかけて33日目での快挙達成だった。
「(ファンには)『待たせすぎやろ』と言われるくらい待たせてしまいました」
試合後の記者会見で豪快に笑い飛ばしてみせた小久保だが、壮絶すぎる野球人生、そして過去何度もあった奇跡的な復活劇の集大成がここにあった。
93年ドラフト2位で青山学院大学から福岡ダイエーに入団。東都大学リーグ屈指のスラッガーはプロでもその実力をすぐに発揮した。2年目に28ホーマーを放ち本塁打王を獲得してチームの主軸に。4年目には打点王にも輝いた。巨人に移籍した04年には41本塁打をマーク。巨人の右打者として史上初の40発越えで名を残した。
プロ19年のキャリアでシーズン30本塁打以上は6度、シーズン100打点以上は3度マークしている。ここ数年は自慢の長打力に陰りが見えつつあったが、勝負強さは健在のまま。昨年の日本シリーズでは4番を務め、2試合連続先制打の活躍でソフトバンク8年ぶりの日本一の原動力となり、史上最年長でのシリーズMVPに選ばれた。
しかし、この2000本安打達成までは「本当に長かった......」。
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