板東湧梧が珍しい“連投”、いま何と必死に向き合っているのか

今年こそ1軍マウンドへ。板東湧梧投手が這い上がるため、必死なキャンプを過ごしています。
田尻耕太郎 2025.02.18
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 板東湧梧投手が16日、17日とブルペンで2連投しました。

 基本的には先発。なので、この時期に2連投するのは珍しいことです。投げ終わった板東投手に話を聞くと、「体に覚えさせるには投げるのがいいので」とのこと。

 第2クールだった8日には打撃投手で登板。仕上がりは早かったものの、その日は制球が定まらずに視察していた小久保裕紀監督から「悩める子羊、脱出したか?」の声掛けに「怪しいです」と笑顔でジョーク交じりに返していました。

 自主トレから“自分のやりたいこと”を見つけ、キャンプ序盤も前向きに取り組んでいた板東投手ですが、日が進むにつれて練習の様子を見る限り“迷い”と闘っているようにも見えます。

 この日のブルペンでは何をテーマにし、どんな気づきがあったのか。取材をしました。

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