【新天地が決まる】板東湧梧は巨人で師弟再タッグ!宮崎颯はロッテ関係者から期待の声

ホークスを自由契約になっていた板東湧梧投手と宮崎颯投手の移籍先が発表されました。
田尻耕太郎 2025.11.14
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 ホークスを自由契約になっていた2投手の新天地が14日、発表されました。

 板東湧梧投手は巨人に育成選手で入団。そして宮崎颯投手はロッテに支配下で獲得されました。

 板東投手は背番号「050」での再出発。この日、さっそく入団会見に臨んだようです。報道によれば、

「まずは支配下登録を勝ち取るため、春のキャンプでアピールのスタートダッシュをきるのが一番。1回野球人生が終わったようなもので、ラストチャンスをいただいたので、野球を楽しむという気持ちでやりたいです」

 と語ったようです。

 ホークスでは2021年に中継ぎとして自己最多の44試合に登板し1セーブ16ホールド、防御率2.52をマーク。2022年は先発も任され、レギュラーシーズン最終戦で優勝の懸かった10月2日のロッテ戦(ZOZOマリン)で5回無失点と好投したこともありました。

 今季はウエスタン・リーグで21試合に出場し9勝2敗、防御率2.48。最優秀防御率と勝率1位となったものの、直近2シーズンは1軍登板ゼロに。

 進化を求める中で自身の体の使い方を学び、ありとあらゆる挑戦をしましたが、結果的に出力が上がらずに苦しみました。

 10月27日にホークスから来季構想外を言い渡された際には、

「覚悟はしていました」

【板東投手がこの2年間を振り返り語ったこと。そしてロッテ入りする宮崎投手。私のところにも今日、ロッテの方から電話をいただきました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。登録日を起点に1か月過去記事も読み放題&今後記事をお届けします。ご登録お待ちしてます】

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