板東湧梧が、苦しみと努力の果てに見つけた「答え」とは。二軍で好投、防御率1位&無傷5勝
【6月21日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク4―1くふうハヤテ タマスタ筑後】
板東湧梧投手が8回93球、3安打4三振1四球無失点の好投。今季ファームでの防御率は2.26となり、ランキングで2人を抜き去ってウエスタン・リーグの1位に浮上しました。
立ち上がりから走者を背負ったものの要所を締める内容。4回以降はヒット1本に抑えて、しり上がりの投球を見せました。
なお、これで無傷の5勝目。こちらはリーグトップに1差の2位です。

しっかり数字は残している板東投手ですが、投球内容や投げているボールへの納得感を見いだせずに、彼自身はかなり苦しんでいる様子でした。2021年には中継ぎで44試合に登板して防御率2点台と結果を残し、2022年からは先発をするようになって62回1/3を投げて3勝、2023年は83回を投げて5勝と着実に階段を上がっていました。しかし、昨季一軍登板ゼロに終わると、今季もまだ一軍からお呼びがかからない状態が続いています。
ここ最近の板東投手。
他の選手たちがロッカーに去っていっても、板東投手だけ屋内練習場に1人残って黙々とトレーニングを続けている姿を、今年はずっと見ていました。
この日のピッチングに自分自身、何を感じ得たのか。
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