板東湧梧、サヨナラ直後柳田悠岐の言葉が「嬉しかった」。6回2失点でゲームメイク

【9月30日　ソフトバンク3×－2日本ハム　PayPayドーム】

　PayPayドームが大興奮に包まれた超劇的なサヨナラゲーム。その中で試合に勝った喜びをかみしめつつ、ホッと胸を撫で下ろしていたのが板東湧梧投手でした。

　先発マウンドに上がり初回の立ち上がりは3者凡退で抑える好投も、2回に先制点を許して4回には四球からのもう1点を失ってしまいました。それでも6回2失点。先発投手の役割は果たせたと言えますが、「自分の力不足でビハインドで代わることになってしまった」と悔しがっていました。

　勝利を信じてベンチでチームを応援しながら迎えた9回裏の攻撃。2本のアーチで勝利が決まり「めちゃくちゃ嬉しかった」と、球場から帰る際にもまた笑顔をはじけさせました。

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