独立リーグでV奪回。キャプテン有田が果たした「チーム再生」への役割とは=火の国サラマンダーズ

最強の名をほしいままにしていたチームが昨季V逸。「挫折」から何を学び、2年ぶりのリーグ優勝につなげたのか。キャプテンの有田光輝捕手がその背景を語りました。
田尻耕太郎 2025.08.30
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 火の国サラマンダーズが覇権奪回。2年ぶり4度目の九州アジアリーグ優勝を果たしました。

 28日と29日、熊本市のリブワーク藤崎台球場に足を運んで現地取材してきました。

 マジック1で迎えた29日の宮崎サンシャインズ戦。勝つか引き分けで優勝を決める一戦は12―2の8回コールドの大勝。チームの歓喜の瞬間に立ち会うことができました。

 火の国サラマンダーズはここまでの54試合を42勝11敗1分、勝率.792と圧倒的な強さで2位以下を大きく引き離しました。今後は残りのリーグ戦や台湾社会人チームとの親善試合を戦って、9月25日から栃木県で開催される日本独立リーググランドチャンピオンシップ2025に出場して「独立リーグ日本一」の座を目指します。

8回裏に10点差がつきコールド勝利。優勝決定し喜ぶナイン

8回裏に10点差がつきコールド勝利。優勝決定し喜ぶナイン

 火の国は一昨年まで2年連続で独立リーグ日本一にも輝いていました。

 しかし、昨季は新監督が開幕前に突如辞任。さらに球団社長も突然交代し現場、フロント共に大混乱に陥ってチーム成績自体も失速することになりました。

 ただでさえ入れ替わりの激しいのが独立リーグ球団ですが、今年の火の国サラマンダーズのメンバーの中で2年前の独立リーグ日本一を経験しているのは2人しかいません。首脳陣も当時とは様変わりしています。

 チーム再生のため、実際に戦う選手たちは何を考え、何を実行したのか。

 こちらのニュースレターでは、火の国サラマンダーズのキャプテン・有田光輝捕手の優勝決定後のインタビューをお届けします。

有田キャプテンに聞く

喜びの咆哮。左から4番目が有田

喜びの咆哮。左から4番目が有田

――10点差の8回裏コールド試合を決める劇的な一打を放ちました。どんな思いで打席に立っていましたか?

「正直、(9回表に)ピッチャーを最後投げさせて(試合を)終わりたいなっていう気持ちがあったんですけど、ちょっと体が反応しちゃって、結果的に決めちゃった形になっちゃっいました。ピッチャーを投げさせたかったなっていうのが本心です」

――打てばコールド成立は分かっていた?

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