初のアップ更改、イヒネ・イツア「来季は見たことのない景色を見たい」＝ソフトバンク

　ソフトバンクは２５日、若手４選手がみずほPayPayドームで契約更改に臨み、全員がアップ提示で合意した。

　笹川吉康外野手（２３）は年俸１０００万円（２００万円増）、石塚綜一郎捕手（２４）が同９００万円（２００万円増）、大山凌投手（２３）が同２０００万円（５００万円増）、イヒネ・イツア内野手（２１）が同８５０万円（５０万円増）で一発サインした。

　２０２２年ドラフト１位で入団して今季が３年目だったイヒネは初のアップを勝ちとった。

　１年目は右膝痛や左手親指骨折など故障が相次いだこともあり公式戦出場はゼロ。２年目はウエスタン・リーグで８２試合に出場するも打率.１７７、２本塁打、１３盗塁の成績。まだ若手ということもあり２シーズンとも減俸とはならなかったが、当然増額を提示されるわけもなかった。

　記事の続きは【無料登録】で読めます。また、鷹バン！ニュースレターのすべての記事は【サポートメンバー登録】で読むことができます。ご登録お待ちしています。