大関友久ＷＢＣ出場に前進！？　侍コーチも絶賛した9回0封快投

【6月12日　ソフトバンク０―０巨人　みずほPayPayドーム】

　両チームで「0」が24個も並んだ試合。小久保裕紀監督が「素晴らしい投手戦」と讃えたように、手に汗握る好ゲームでした。

　ホークスの先発、大関友久投手は中盤５イニングまでは完全投球。その時点の球数は55球で“マダックス”も視野に入る完ぺきな内容でした。

　6回の先頭打者に初安打を許した後も動揺するそぶりはなし。8回に２アウトから四球と安打で一、二塁を招くも、この日試合前の時点でセ・リーグ首位打者の泉口選手からこの日8つ目の三振を奪ってピンチを脱しました。

　大関投手も「全体的に全部良かったんですけど、一番は自分が最近取り組んでいるフォームというか、それがしっかりハマった状態でした」と手ごたえ十分でした。

【侍ジャパンコーチが大関投手の投球を見て「？？？」と言いました！笑　記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】