キャンプMVP~リリーフ編◆なぜ尾形崇斗はオスナと“急接近”したのか
今年もホークス宮崎春季キャンプ取材を完走したので“感想”というか、ずっと見てきてとても状態や仕上がりが良く見えた選手を紹介していきたいと思います。今回はリリーフ投手編です。
もしかしたらセットアッパー争いに加わるかも…! そう思ったのが尾形崇斗投手でした。先日のニュースレターでは新球種習得についてお伝えしましたが、2月17日の紅白戦では最速154キロをマークし1回を2奪三振で3人斬りを披露し、24日の楽天モンキーズ戦でも同じく154キロを計測しての3者凡退と2連続で好結果を残しました。投球フォーム的にもテイクバックの形が昨年までと大きく変わっています。後ろに引っ張って力をためていたのを、今は「押して投げる」イメージに変えたように映ります。
そんな尾形投手について、小久保裕紀監督や倉野信次コーチの言葉を聞いていると評価が急上昇しているのが分かりやすく伝わってきています。
そして、キャンプ報道でたびたび話題になっていたように、オスナ投手に“弟子入り”したような感じで一緒にいる場面を多く見かけました。

2人の距離を縮めたのは何だったのか。以前、尾形投手が教えてくれていたので、そのエピソードを紹介しようと思います。
【尾形投手が詳しく話してくれました。また、オスナからの言葉でどのように取り組みや考え方が変わったのか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】
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