昇格間近ヘルナンデス。不振脱却のためファームでやってきたこと

　ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が今週末の仙台遠征に同行して、1軍登録が可能となる26日に昇格する見通しのようです。

　スポーツ紙各紙がネット記事で伝えています。

　記事内にもあるように、必勝リレーの1人として期待されながらも今季1軍では6試合に登板して0勝2敗、2ホールド、防御率11.57と振るわない数字。4月15日の楽天戦（みずほPayPayドーム）では同点の延長10回にマウンドに上がるも、浅村選手に決勝打を浴びるなど1回2安打0三振1四球1失点で負け投手となり、翌日に登録抹消となっていました。

　不振を表すのが指標の1つが「奪三振」。

　昨季はシーズン初登板から29イニング連続奪三振の“日本記録”を達成するなど、奪三振率13.50を誇りました。

　それが今シーズンは奪三振率7.71と激減しています。

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