板東湧梧が「いいイメージ」で7回0封!「今後につながる、次も」

19日、タマスタ筑後でウエスタン戦を取材。板東湧梧投手が好投しました。
田尻耕太郎 2025.04.19
サポートメンバー限定

【4月19日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク7-4オリックス タマスタ筑後 2402人】

 今季一番のピッチングでした。板東湧梧投手が先発して今季最長最多の7回94球を投げて2安打3三振1四球2死球で無失点と好投しました。

 立ち上がりは3回までノーヒット投球。4回の先頭打者に投内野安打を許しましたが、1アウト後に「5-4-3」のゲッツーでこの回も打者3人で抑えました。5、6回と得点圏に走者を背負う場面はあったものの落ち着いてピンチをしのぎ、登板最終イニングとなった7回は3者凡退に抑えて球速も初回とさほど変わりませんでした。

 ただ、板東投手に取材してみると、

「いや最初の方が自分の中でどうやってしのごうかという感じで、あまり良くなかったんですけど、4イニング目あたりからいい感覚というか、いいイメージが湧いてきてそこから良くなった感じで、リズムに乗っていけました」

【板東投手がそのイメージを投球に表現した方法とは? そして、課題にしている「出力」との向き合い方は? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、575文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
“球団記録”へ日々前進。本多コーチが振り返る「2011年の自分」と「2...
サポートメンバー限定
【打順妄想】1軍復帰の栗原陵矢は「3番」「5番」「2番」……いや「4番...
サポートメンバー限定
被打率4割、防御率11点台のヘルナンデス抹消。小久保監督と倉野Cの見解...
サポートメンバー限定
松本裕樹が“今季最速154キロ”を投げたことの意味「自分でもどんな感じ...
読者限定
日替わりヒーローで連勝街道!2軍では栗原陵矢が復帰
サポートメンバー限定
【主軸に負傷者相次ぐ】ホークスは「猛打の育成」山本恵大の支配下登録をそ...
サポートメンバー限定
2軍初先発で快投した井崎燦志郎。次回は3軍戦で先発可能性も、本人は前向...
読者限定
小久保ホークスの鍵は4番打者!山川覚醒で光