魔改造が起きた!松本晴が、先輩と大リーガーに学び150キロ左腕になった
2年目の23歳左腕が大化け中です。約3か月のリハビリが明けて登板した松本晴投手の速球が150キロをマーク。去年まで140キロ台中盤だったのを大幅に更新しています。一体何が起きている?
田尻耕太郎
2024.07.23
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プロ2年目左腕が魔改造中だ。
松本晴投手は今春オープン戦で1軍登板するも、まもなくファームへ。その後ウエスタン・リーグで2試合に登板したところで右ハムストリングを痛めてしまいました。
約3か月間の長いリハビリ生活。6月29日の4軍戦(愛媛マンダリンパイレーツ戦=新居浜市)で復帰すると、これまでと別人のような剛速球を披露したのです。7月6日の4軍戦(宮崎サンシャインズ戦=タマスタ筑後)では「150.4キロ」をマークしました。
左脇からゴムボールがぽとり。その理由も松本晴投手がこの後の原稿の中で、解説してくれています。読み進めてみてください!
「去年はブルペンで大体140キロくらい。試合ではアドレナリンが出るのでプラス5キロくらい上がって、145キロくらいでした。今はブルペンでも148キロ出ます。まだブルペンでやっていることがマウンドで表現できていない。そこが難しいです」
まだ復帰したばかりということもありますが、松本晴投手は――
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