“打点王”山川と“最多勝”津森、ヒーロー2人の「登場曲」のお話

選手こだわりの「登場曲」。山川選手が今日、今までと違う曲を選んだわけは? そして津森投手はなぜ嵐? それぞれに取材しました。
田尻耕太郎 2024.04.19
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【4月19日 ソフトバンク9-7オリックス PayPayドーム】

 大乱打戦を制したのはホークスでした。打のヒーローになったのは4番山川穂高選手。初回は先制タイムリー、4回裏は1点を勝ち越した直後に相手を突き放す4号3ラン、六回は貴重な追加点となるタイムリーを放って計5打点。これで17試合出場で21打点となり、打点王レースを独走しています。

 そんな山川選手の登場曲といえば、「オジー自慢のオリオンビール」(BEGIN)。西武時代から愛用しており、代名詞といっても大袈裟でないほどです。

 しかし、この日は第1打席と3,4打席は「ホームラン競争」(パワプロ10)で打席へ向かいました。そして2打席目は「恋唄」(かりゆし58)を使用。

 一体、どうした山川選手?

 ヒーローインタビュー後の取材の中で、やはりその話題に。山川選手は照れくさそうな表情を浮かべて事情を説明してくれました。

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