リベンジの2人に取材!岩井俊介と大山凌がプロ初ホールド

ルーキーたちが勝ちパターンで投げる。本当に凄いことです。4日の試合では悔しい思いをした岩井俊介投手と大山凌投手。あの夜とどうやって向き合い、この日の投球に繋げたのでしょうか。
田尻耕太郎 2024.09.08
サポートメンバー限定

【9月8日 ソフトバンク3-1西武 みずほPayPayドーム】

 ホークスは連敗を4で止めました。5試合ぶりにマジックを減らして、日本ハムも破れたことで「13」としました。

 小久保裕紀監督は「ずっと重たい試合が続いてて、今日は今年一番、チームが勝つというところで一つになってた」と大きな1勝に安どの様子。

 この日は若い投手陣が本当によく踏ん張りました。

 先発した2年目の松本晴投手が5回2/3を1失点で乗り切りました。走者を残して交代しましたが、2番手のルーキー岩井俊介投手が前日の試合で決勝弾を放っていた外崎を左飛に打ち取りました。

 7回はルーキーの大山凌投手と3年目の長谷川威展投手がリレーし、8回は26歳右腕の杉山一樹投手も無失点でつなぎ、最終回はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手がきっちり締めくくって来日初セーブをマークしました。また、松本晴投手は2勝目を挙げました。

【岩井投手には「挫折」と向き合った過去について、大山投手にはシンプルに今日のことについて取材しました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1310文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
前田悠伍が隅田知一郎と同じ「イメージ」で投げていた。成長確信の自己タイ...
サポートメンバー限定
リチャードの凍りついた心を動かした“言葉”たち。トンネル脱出に光、2戦...
サポートメンバー限定
“ノーヒットツーラン”からの修正。21歳井﨑燦志郎は若鯉打線にどう立ち...
読者限定
<タカトピ>涙のサヨナラを機に急浮上。「大越4軍」は熊本でついに始動
サポートメンバー限定
前田純の「1球目」に感じた異変。一旦リフレッシュさせるべきではないか
サポートメンバー限定
「また俺かよ…」を乗り越えた。牧原大成が2戦連続で“勝利の使者”に
サポートメンバー限定
涙のサヨナラ打!川瀬晃が、周東と栗原の隣で固めた決意
サポートメンバー限定
野村勇が語った“三塁へ走ろう”と思った背景。久々打席についても取材