「高校四天王のロマン砲」が公式戦初打席で快打!ホークス佐倉侠史朗が描く未来
【9月13日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク12―0くふうハヤテ タマスタ筑後】
ホークス育成2年目の佐倉侠史朗内野手が2軍公式戦初出場を果たし、自慢のバットで好アピールを見せました。
「8番ファースト」でスタメン起用されると、2回ノーアウト一塁の初打席で早速快音を響かせました。引っ張って強烈なファウルを放つなどして粘った7球目、くふうハヤテ・笠島尚樹(元巨人)の144キロ直球をセンター前にはじき返しました。

試合前の様子。この日の試合には柳田悠岐外野手(右)も出場
「やっぱり長打を見せたかったので、しっかりスイングしていこうと思っていました。ファウルでもいい打球を飛ばせた。追い込まれてからも食らいつくというイメージより、自分のスイングをしっかりやっていこうという中で、詰まったんですけどセンター前に抜けてくれた。初安打が出て良かったです」
続く2打席目はカーブを打ってライト前ヒット。いきなりマルチ安打4打数2安打1四球とデビュー戦ながら堂々のプレーを見せました。
「多少緊張はしましたけど、ベンチには同学年の中澤(恒貴)や藤田(悠太郎)、藤原(大翔)もいたので、あまり変わらずいけたんじゃないかなと思います」
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