4番にも起用。V字回復の柳町達、好調実感のバロメーターとは?
プロの4番起用に応える活躍。今季交流戦MVP男が大事な終盤戦で復調気配で、ソフトバンクのリーグ連覇の使者となるか。
田尻耕太郎
2025.09.09
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優勝マジックを点灯させているソフトバンクで、柳町達外野手が7日の楽天戦(みずほPayPayドーム)で初の「4番バッター」でスタメン出場しました。
相手先発だった藤井投手から試合前まで「今季8打数4安打1本塁打」の相性を買っての起用だったと、試合後に小久保裕紀監督が明かしていました。その藤井投手からヒットは出なかったものの1、2打席目まで四球で出塁。8回裏1アウト三塁の打席では右前タイムリーで4番初打点を記録する勝負強さを見せました。
今後も、相手先発投手次第では「4番・柳町」の再来があるかもしれません。

柳町達選手が4番だった日のスタメン。左から4番目に姿がある
対楽天ならば藤井投手以外にも、対古謝投手が8打数5安打(打率.625)で1四球。
対オリックスならば、対曽谷投手が6打数5安打(打率.833)、1本塁打2四球。
対西武ならば、チーム全体で打率.198しか打てていない今井達也投手に対して、6打数2安打(打率.333)、2四死球と奮闘しています。
【柳町達選手自身は「4番」をどう捉えた? また完全復調した今、何を思うのか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。登録日を起点に1か月間有効です。過去記事も読み放題。ご登録お待ちしてます】
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