日本シリーズ初登板の裏側で……松本晴「打つなよ」「なんで負けんねん」の思い出

松本晴投手が日本シリーズ第4戦で、自身初のシリーズ登板を果たしました。今季は先発で1軍初勝利も飾った伸び盛りの左腕が興味深い思い出話を語ってくれました。
田尻耕太郎 2024.10.31
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 30日の第4戦で日本シリーズ初マウンドを経験した松本晴投手。0-5の8回表から4番手で登板し、1人目の宮崎敏郎選手は途中3ボール1ストライクと不利なカウントを作るも詰まったセンターフライに打ち取ってまず1アウト。続く梶原昂希選手は149キロで空振り三振。フォード選手にはフルカウントから二塁打を許しましたが、最後は戸柱恭孝選手を146キロ直球で二飛に仕留めて、1回1安打1奪三振無失点できっちり投げきりました。

「マジで緊張したっす。マジで緊張です、マジで緊張」

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