【鷹ルーキーの素顔・横顔】育成6位川口冬弥は155キロ右腕。高校はベンチ外、介護職をやりながらプロを目指した野球人生
ホークス2025年度の新入団選手は18名。彼らの素顔や横顔、そして球歴などを紹介。新入団発表後に行われたインタビューも大放出。「今」しか読めない初々しい内容になっています。
川口冬弥投手。背番号132。奈良県出身。1999年10月26日生まれ。東海大菅生高校~城西国際大学~ハナマウイ~徳島インディゴソックス。右投右打。187cm、89kg。
大本将吾スカウト評「角度のあるストレートと落差の大きいフォークが魅力の苦労人リリーバー。最速155キロのストレートと空振りを取れるフォークの精度は即戦力レベル。これまで日の目を見ることがなかった野球人生をかけて挑戦をした今シーズンの成長は目を見張るものがあり、即戦力として活躍が期待できる素材」
高校3年夏は甲子園ベスト4も、ベンチ外でスタンド応援。小さなころから、好きなバンドのUVER worldの曲に支えてもらいながら野球に打ち込んでいる。ハナマウイ時代は介護職をやりながら野球をしていた。好きな食べ物はいちご、ハンバーグ、カニ、焼肉、ラーメン、スパイスカレー。嫌いな食べ物はない。長所は好奇心旺盛であきらめない性格なとこと。短所は優柔不断で決断に時間がかかるところ。今欲しいものはオーダーメイド枕。
一問一答
――入団発表では堂々と喋ってたように感じた。
「いや、やっぱり初めての場なんで緊張はしました。でも、待ちに待ってた瞬間。おっきい声で喋ろうと思ってました」
――すでに筑後で練習。借り物の球団着だったが、ようやく自分のユニフォームに袖を通した。
【高校卒業後も介護職で働きながらプロ入りを目指していました。川口投手の野球人生、そしてこれからの目標は? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】