柳町達が“弱点克服”を証明。1安打3出塁の再出発

2試合続けて「ゼロ」はない!柳町達外野手がきっちり1安打3出塁。
田尻耕太郎 2025.06.15
サポートメンバー限定

【6月15日 ソフトバンク4―3DeNA みずほPayPayドーム】

 柳町達外野手が“再出発”の1安打3出塁。4回1アウトからセンター前ヒットを放つと、続く近藤健介選手の1号2ランで先制点のホームを踏みました。

 前日の試合で連続安打と連続出塁がいずれも「11」試合で途絶えていました。

 しかし、先日取材した長谷川勇也スキルコーチの言葉を聞いて分かるように、柳町選手は以前とはまるで別人なのです。

 5月5日以降は“2戦連続無安打”がなかった柳町選手。これだけ好調とはいえ、続けて好結果が出ないと嫌な感じがするものですが、きっちりヒットも放って、2つのフォアボールも選んで持ち味を発揮しました。

「よかったと思います。昨日は(ヒットが)出なかったですけど、うまく切り替えられたかなと思います」

【柳町達選手に、先日の長谷川勇也スキルコーチの言葉を受けて、どんな考えで臨んでいるか取材をしました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、791文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
ソフトバンクは「消極的だった」選手派遣を、なぜ「行った」のか
読者限定
<タカトピ>鷹がブースト!首位快走だ。ファームも取材
サポートメンバー限定
なぜ抹消!?首位攻防でホールドの大山凌がファームに行く「明確な」理由
サポートメンバー限定
「九番の年間席を買ってる」とおどける牧原大。得点圏に強く、デーゲームに...
サポートメンバー限定
育成選手の“救済策”を「7・31」後の球界は考えるべきではないか?
サポートメンバー限定
藤井皓哉は何を思い「9回のマウンド」に臨んだのか
サポートメンバー限定
育成→支配下→1軍の宮崎颯、大相撲初V琴勝峰の意外な縁「出稽古に一緒に...
サポートメンバー限定
1軍復帰する上沢直之は“何を取り戻したかったのか”。楽天戦カード頭に先...