長谷川勇也スキルコーチに訊いた『なぜ柳町は覚醒したのか』

長谷川勇也スキルコーチが引退時、自身の後継者として指名した柳町達外野手が大活躍しています。覚醒の理由はどこにあるのか? 取材しました。
田尻耕太郎 2025.06.11
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 8日のヤクルト戦(神宮)で規定打席に到達し遂にパ・リーグの首位打者に躍り出た柳町達外野手について、話を聞いてみたかった長谷川勇也スキルコーチに取材をしました。

 現役時代には「打撃の求道者」の異名をとった長谷川コーチ。2021年限りで現役引退したときのこと。引退試合を終えた数日後、在福テレビ局のスポーツ情報番組に出演した際に「ホークスの中で長谷川2世は誰?」と問われると、ちょっと考え込んでから「柳町」と明言したのでした。

 当時、それにまつわるコラムをNumberWebに寄稿していますので、下記リンクからご一読ください。

 2021年の柳町選手はプロ2年目を終えたばかり。そのシーズンも1軍出場は20試合しかなく、2軍のウエスタン・リーグで88安打を放って、リーグ最多安打となり足場をじっくりと固めていた頃でした。

 いまや後継指名に応える大活躍を見せている柳町選手について、

【長谷川勇也スキルコーチが語る「柳町達外野手」。求道者らしい丁寧な言葉が並んでいます。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

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