「第2のモイネロになれる」154キロ左腕アルメンタの現在地、期待と課題
17歳で来日して今季4年目を迎えているアルメンタ投手。「第2のモイネロになれる」逸材ですが、現在はまだ育成選手。2軍戦登板を取材し、期待や課題を首脳陣にも話を聞いてまとめました。
田尻耕太郎
2025.06.20
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来日4年目ながらまだ20歳。ホークス入団当初から「第2のモイネロ」という触れ込みで期待の高いアレクサンダー・アルメンタ投手が19日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に先発しました。
2軍戦先発は今月だけで3度目。
6月1日のオリックス戦(アグリあなん)は5回2安打1失点と上々の出来。
しかし、同8日の阪神戦(タマスタ筑後)は3回8安打7失点(自責3)の大乱調でした。
良し悪しどちらの姿も見せて臨んだ19日の先発。

結果は、4回4安打3失点で負け投手。四死球6とかなり制球を乱して苦しみました。しかし、一方で直球は最速154キロをマークし、球数を重ねても150キロ台をマークするなど以前に比べて直球の威力やスタミナ面は見違えるほど成長していました。
また、左打者への攻め方も3イニング目から一つ工夫が加わっていました。
【試合後にアルメンタ投手と川越コーディネーターに取材しました。「第2のモイネロ」が化けるにはどうすればいいのか。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます。登録日を起点に1か月間有効です。月末でも安心してご登録ください】
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