【鷹ルーキーの素顔・横顔】育成10位漁府輝羽は「超隠し玉」。4年間“無安打”も、スカウトが惚れた潜在パワー
ホークス2025年度の新入団選手は18名。彼らの素顔や横顔、そして球歴などを紹介。新入団発表後に行われたインタビューも大放出。「今」しか読めない初々しい内容になっています。
漁府輝羽外野手。背番号143。岡山県出身。2002年7月16日生まれ。おかやま山陽高校~東北福祉大学。右投右打。183cm、96kg。
作山和英スカウト評「183センチ、96キロと体格が良くパワフルなスイングで長打力が魅力の右の大砲候補。打球スピードはアマチュアトップクラス」
野球を始めたきっかけは、6歳の時に引っ越して、その最中に車の中から外を見るとソフトボールをしている人たちがいて、それが楽しそうでやってみたいと思ったこと。目標とする選手は山川穂高選手。好きな食べ物は海鮮系すべて。嫌いな食べ物はない。好きな言葉は「神様は乗り越えられる者にしか試練を与えない」。
一問一答
――入団会見は?
「緊張しましたけど、やっぱりユニフォームを着てやっと一員となることと、あとやってやるぞっていう気持ちでいっぱいなりました」
――鏡の前でちょっとニヤニヤしたり?
【大学4年間で通算3打数0安打だった彼が、どうしてホークスのスカウトの目に留まったのか? 彼の野球人生の背景とは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】