大型内野手の逸材。高校64発ルーキー宇野が「初本塁打」など快音連発

11日の徳島戦で”プロ1号”。13日の愛媛戦は貴重な逆転打。ショートを守れる大型ルーキー、楽しみな選手です。
田尻耕太郎 2025.05.14
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【5月13日 3軍交流戦 ソフトバンク2―1愛媛 タマスタ筑後】

 大型内野手のドラフト4位ルーキー、宇野真仁朗内野手が初めてタマスタ筑後でプレー。「7番遊撃」でフル出場し、4打数2安打1打点と活躍しました。

 1点ビハインドの4回1アウト一、二塁では甘いストレートを見逃さずに初球攻撃。センター前ヒットにして、相手が後逸する間に2人の走者が生還して逆転打(スポナビでは打点1)となりました。

 宇野選手は王貞治会長の母校でもある早稲田実業からホークス入り。高校通算64発のスラッガーです。入団直後は右肘のコンディション不良でリハビリ組からの調整となりましたが、4月19日の3軍戦のルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツ戦(ヨシダ)で実戦初出場を果たしていました。

↓ 宇野選手、関連記事

「じつは、なかなかヒットが出なくて」

 と、苦しんでいましたが、先ごろの四国遠征からは連日のようにバットから快音が飛び出すようになりました。

【宇野選手は「打撃を変えた」と言います。そのポイントは? またショートの守備で感じる高校野球との違いは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

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