リチャードの凍りついた心を動かした“言葉”たち。トンネル脱出に光、2戦連発&5戦連続安打

リチャード選手がどん底から脱出し、毎試合快音を響かせています。彼の中でどんな変化があったのでしょうか?
田尻耕太郎 2025.05.07
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【5月7日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク5-3広島 タマスタ筑後 1194人】

 リチャード内野手のバットから快音が聞こえる日々。7日は、本塁打を含む3打数2安打2打点と活躍しました。

 4回裏には先制タイムリー。2-1の6回裏には広島カープ先発・日高暖己投手の高めに浮いたカーブをとらえた左越えソロを放ちました。

 本塁打は2戦連発で4号ソロ。笹川吉康外野手と並んでウエスタン・リーグのトップに立ちました。

  また、安打は5試合連続となりました。それ以前まで打率0割7分台とどん底にいましたが、5試合のうち3試合はマルチ安打を記録。状態は明らかに上向きです。

「気持ちの部分ですかね。コーチとか周りの人にも『このままじゃ他球団にも拾ってもらえない』とも言われて」

【決して優しい言葉だけではありませんでした。だけどリチャード選手の心を動かしたと言います。そこにある思いとは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】

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