涙のサヨナラ打!川瀬晃が、周東と栗原の隣で固めた決意

川瀬選手の言葉、あのシーンの舞台裏をお届けします。感激や興奮を思い出しましょう!
田尻耕太郎 2025.05.02
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【5月2日 ソフトバンク4×-3ロッテ みずほPayPayドーム】

 川瀬晃内野手の涙にもらい泣きした方も多かったのでは?

 劇的という言葉でも足りないくらいのような、本当に物凄いゲームでした。ヤフトピニュースのコメンテーターコメントにも投稿しましたが、ここ最近のホークスはどこか「淡々と負けていく」雰囲気が漂っていました。

 その中で9回裏。2アウトになった時点で小久保監督の取材場所へ移動して、テレビ越しに試合を見ていました。中村晃外野手がヒット、柳町達外野手もヒットでつなぎ、牧原大成選手がタイムリーを放って1点差に。

 正直、その時点で「見せ場を作っただけでも明日につながるのかな」と思ってしまいました。

 グラウンドから扉一枚隔てた通路には、この試合やホークス、プロ野球に携わる様々な役割のたくさんの人々が祈る思いでやはり画面を見つめていました。走者がたまっていくたびに大きくなっていく声。「淡々と…」という日々だった中で、今年初めて何かその場の空気が揺れ動くような熱さをそこに感じました。

 試合終了後。

 ヒーローインタビューを終えた川瀬選手が取材場所へとやってきました。

 最初に涙についての質問が飛ぶと、

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