“陽キャ”だけじゃない“野球脳”もすごい!上茶谷大河「古い投げ方と思う。だけど『強い』」
右ひじ痛が癒えて元気にウエスタン戦で登板を重ねている上茶谷大河投手。
ウエスタン戦では8試合に登板して0勝1敗、防御率3.72の成績を残しています。数字自体は平凡なものの、ここまでの投球を見ていて「1つの疑問」に出くわしました。
投げるたびに投球フォームが大きく違っていたのです。
分かりやすかったのが左足の使い方でした。
次の写真は6月6日の阪神戦に登板したときのもの。

そして次の写真は6月19日のオリックス戦に登板したときのもの。

前者はある意味オーソドックスに左膝をぐっと曲げた状態で上げて、そこから投げに行くのですが、
後者は左膝を伸ばしたまま、前方(三塁方向)に蹴り上げるよう上げて、そこから投げに行くのです。
この8試合、それ以外にも少しワインドアップ気味に投げるなど工夫している様子がありましたが、最も分かりやすい点が左脚の使い方でした。
どんな狙いがあるのか? そして手ごたえは?
上茶谷投手に直撃取材をしてみると「1つ答えが出ました」という言葉が返ってきました。上茶谷投手とのやり取りをまとめました。
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