5点差逆転サヨナラ!決めた牧原巧汰は試合前、何度も空を見上げていた……
昨夜のタマスタ筑後ナイターはものすごい試合となりました。
ホークス対ジャイアンツの三軍同士の練習試合。4連戦の初戦。
悪天候で試合開始が30分遅れて18時半開始という波乱を予感させるプレーボールでしたが、だとしてもこんな結末が待っていたとは――。
こんな試合でした。

【6月23日 三軍練習試合 タマスタ筑後】
巨人 001000400 5
ソフトバンク 000000006× 6
<バッテリー>
【G】松井、堀江、吉村――坂本勇
【H】東浜、張、星野、大城――谷川原、大友
<本塁打>
なし
<スタメン>
【G】5村山 4北村 6中田 3亀田 7相澤 2坂本達 D坂本勇 8舟越 9大城元
【H】8桑原 4中澤 2谷川原 5アルモンテ 3佐倉 9オスーナ D牧原巧 7シモン 6山下
<戦評>
ソフトバンクは0-5で迎えた9回裏に猛攻。先頭の漁府の二塁打をきっかけにノーアウト満塁として広瀬結の三塁内野安打でまず1点を返した。なおも満塁が続き、大友が2打席連続となる二塁打。走者一掃の3点打となって4-5と1点差に詰め寄った。
その後1アウト一、二塁からオスーナの中前適時打でついに5-5の同点。そして、1アウト二、三塁で牧原巧が「絶対俺で決めてやる」と強い気持ちでバットを振りぬくと、鋭いライナーが右翼線に弾んだ。5点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝利を決めた。
↓先発した東浜巨投手の詳報については、Yahoo!ニュースに寄稿した記事をご覧ください
試合を決める一打を放ったのは牧原巧汰捕手でした。それまでの3打席は2三振と中飛に倒れていて迎えた第4打席は、9回裏に5点差を追いついてなおも1アウト二、三塁という絶好機で回ってきました。
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