“ノーヒットツーラン”からの修正。21歳井﨑燦志郎は若鯉打線にどう立ち向かったのか
5日のウエスタン戦、井崎燦志郎投手に取材しました。大器の右腕、いろいろ経験を積んでいます。
田尻耕太郎
2025.05.06
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21歳育成右腕の井﨑燦志郎投手が5日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)に先発し、苦心の投球ながら5回2失点の結果を残しました。
どうなることか……と思った初回でした。いきなりの3連続フォアボール。途中ですっぽ抜けた球が打者の頭部ギリギリを通過する危ない1球もありました。
この回は意表を突くホームスチールに驚いたことをきっかけにボークを犯した1点と犠飛でもう1点を失って「ノーヒットツーラン」で初回を終えました。

苦心の初回
しかし、その後は走者を背負う場面はあったものの、徐々に落ち着いた投球となり制球も安定しました。5イニング目は初めての三者凡退。しかも2者連続三振で締めくくりました。
じつは、試合前から井﨑投手の様子がちょっとおかしかったのです。
【井﨑投手の異変のワケとは? そして、大荒れの初回のあとに谷川原選手からもらった助言とは? 記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】
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