前田純の「1球目」に感じた異変。一旦リフレッシュさせるべきではないか
3連勝を喜びつつも、前田純投手の投球が気になった試合でした。1球目を投げた時に感じた異変。それは、前田純投手が話していた言葉にヒントがあると思います。
田尻耕太郎
2025.05.04
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【5月4日 ソフトバンク5-3ロッテ みずほPayPayドーム】
今季初の同一カード3連勝。このロッテ戦は、初戦の劇的サヨナラ勝利の流れをしっかりと掴んだまま白星を連日もぎ取りました。
野村勇内野手の一時勝ち越し2号ソロ、廣瀨隆太内野手の決勝タイムリー、牧原大成選手の3試合にまたがる7打席連続安打。打線の中軸が無安打の中でも、周りがしっかりと自分の働きを見せて“地力”を感じさせる勝利に、小久保裕紀監督も納得の表情を見せていました。
ただ、そんな小久保監督の口から厳しい評価をされたのは、先発した前田純投手でした。3回2/3で79球を費やして5安打5四球で2失点。傷口が広がる前に交代させられたという感じでした。
試合後の監督取材でも第一声で打線を称える前に
「前田純がちょっとフォアボールが多くて、なかなか攻撃の方もリズムに乗りにくい展開だったんですけど嶺井がツーアウトから出たランナーのところでツーランを打って追いついてくれましたね」
との声が聞かれました。
今日の前田純投手。
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