王貞治会長が、僕の手の甲をポンポン触れながら、話してくれたこと
なんだこのタイトル?と思われたでしょうが、そのまんまです(笑)。
15日の試合前練習中、王貞治会長が取材(雑談の延長)に応じてくれました。王会長はベンチ内、僕ら報道陣はグラウンド側にいたのですが、最前列にいた僕はベンチの縁に手をかけて膝をついて話を伺っていたのです。
その途中で、僕が質問をしたこともあったのでしょうが、王会長の手が伸びてきて僕の手の甲をポンポンと触れながら話をしてくれました。
いつも気さくに対応をしていただけるのですが、この経験はさすがに初めて。もちろんテンションが上がりました(笑)。

王会長は8分半ほど、色々な話をしてくれました。
それをお届けします。
――リチャードが巨人で頑張っている。
「大したもんじゃないの。みんなの注目の中でホームラン。ものすごく大きなものを持ってるわけじゃないかもだけど、小さいものでも持ってる。持ってるってことがいいんですよ。初戦からっていうのがね。なんだかんだ一番みんなが注目してるじゃない。あれで4打席4三振だったらボロクソに言われる。そこでホームラン打つのは大したもんだよ。それで自信を持ってほしいね」
――会長は「自己肯定感を持って」と伝えたとか。
【王会長がリチャード選手のこと、秋広選手のこと、山川選手のこと、そして「プロの真髄」までたくさんのことを話してくださいました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】
提携媒体
コラボ実績
提携媒体・コラボ実績
