大成長の杉山一樹「圧巻158キロの驚くべき舞台裏」と「登板前に祈りを捧げる」理由
杉山一樹投手がシーズン最終戦だった10月4日のロッテ戦に4番手で登板し、打者2人をきっちり打ちとって2/3回無失点で今季レギュラーシーズンの最終登板でもナイスな仕事を果たしました。
自己最多を大幅に更新するシーズン50試合登板、4勝0敗1セーブ14ホールド、防御率1.61、奪三振率10・91、WHIP0.99と本当に素晴らしい成績を収めたプロ6年目のシーズンになりました。
小久保裕紀監督も今季総括の中で「杉山の成長ですよね」と名前を挙げていました。
長いレギュラーシーズン。毎年必ず「期待以上にやってくれた選手」が現れるものです。今季のホークスでいえば先発転向1年目ながらローテの軸となったリバン・モイネロ投手はそうですし、野手ならば正木智也選手の名前がまず挙がるでしょうか。
シーズン最終戦でマウンドに上がり今季50試合登板を達成
鷹バン筆者的には一番成長を見せたのは杉山投手だったと思います。先述した成績も立派過ぎますが、今シーズンは開幕から最後まで1軍で完走しました。自身初めてですし、投手では杉山投手と又吉投手の2人のみです。
【ポストシーズンでも活躍が期待される杉山一樹投手。彼らしい驚きのエピソードをいくつか話してくれました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】