元ヤクルト・火の国サラマンダーズの中山翔太、直近5戦3発!NPB復帰の夢はあきらめない
元ヤクルトの大砲、中山翔太選手。NPB復帰を目指して火の国サラマンダーズ入りしましたが、持ち味の本塁打がなかなか出ずに苦しんでいました。8月になり直近5戦で3発とようやく本領発揮。どんなキッカケがあったのでしょうか。本人に取材をしました。
田尻耕太郎
2023.08.16
サポートメンバー限定
昨季まで東京ヤクルトスワローズに所属し、NPB復帰を目指して火の国サラマンダーズでプレーをしている中山翔太外野手。
ベンチプレス140キロ、スクワット250キロを持ち上げる筋力が自慢で「きんに君」の愛称で親しまれる長距離砲ですが、火の国では開幕から7月までわずか1本塁打と期待に応えられていませんでした。
8月、ようやく本領発揮モードに。6日の宮崎サンシャインズ戦(リブワーク藤崎台)で2号満塁本塁打を放つと、12日の北九州下関フェニックス戦(山鹿)では中越えの一発。
そして15日の福岡ソフトバンクホークス4軍戦(タマスタ筑後)では初回に、ソフトバンクのルーキーで1軍経験もある松本晴投手からレフトへ3ランホームランを放ちました。
ここにきての本塁打量産体制。中山選手のバッティングにどのような変化が起きているのでしょう。15日のソフトバンク4軍戦の後に本人に取材をしました。
【中山翔太選手にインタビュー。「7月末」の期限が過ぎた現在の思いも聞きました。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】