“強化指定選手”だけど今季1軍ゼロ…谷川原健太が語るメンタルの整え方と「これから」
谷川原健太捕手は今季、1軍出場がありません。小久保監督新体制のもと「捕手一本」でチャレンジし、キャンプでは強化指定選手に。厳しい現実の中、彼が何を思い野球と向き合っているのか、取材しました。
田尻耕太郎
2024.09.01
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谷川原健太捕手がファームで打ちまくっています。
8月ラストだった31日のウエスタン・広島戦(由宇)は「3番捕手」でフル出場して4打数3安打2打点1盗塁1四球と活躍し、延長10回4-3での勝利に貢献。首位中日ドラゴンズとのゲーム差を1.5、勝率ではわずか1厘差に詰めました。
シーズン打率も.298まで上昇させましたが、特にオールスター以降の後半戦が打撃好調で、46打数18安打、打率.391をマークしています。
8月13日の中日戦で撮影
じつはこの夏場になって、新たな練習法として白惣社製の「スピンバット」を使った練習法を取り入れたそうです。
【谷川原選手、打ちに打ちまくっています。その理由を取材しつつ、話の中身は「今、置かれている立場」について…。記事の続きはサポートメンバー登録で読めます。ご登録お待ちしてます】