ホークス首脳陣はなぜ「7回甲斐野、8回津森」の継投を選んだか。午前0時前のドームで投手コーチを取材してみた
13日の西武戦は、結果的に継投がうまくいかずに逆転負けを喫しました。モイネロ不在の中、あらゆる選択肢があると思います。その中で首脳陣がこの形を選択した理由を訊きました。
田尻耕太郎
2023.07.14
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今日は試合のない金曜日、いかがお過ごしでしょうか。私は昨夜0時近くまでPayPayドームにいました。つまり取材対象者がその時間まで残っていたということ。
そして今日は午前10時過ぎにはまたドームに。全体練習が行われます。選手たちも当然しんどいでしょうが、現状を打破するためにみんな必死です。
ホークスは楽天戦、西武戦と2カード連続で同一カード3連敗を喫しました。西スポのWeb記事によれば「22年ぶり」とのことで、2001年6月の近鉄、オリックスの2カードに喫して以来の屈辱だったといいます。私の「鷹番」人生は2002年シーズンからなので、初めて経験する“トンネル”となりました。
昨夜、遅くまでドームに残ったのは1つコーチに訊きたいことがあるからでした。
6回115球1失点の大関友久投手の後を、どんな必勝継投でつないでくのか――。
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