絶不調の栗原陵矢に今、感じること。「栗原に代打は…?」昨夜試合後、小久保監督に質問もしてみた
長くホークスを取材しているので、栗原陵矢という選手、栗原陵矢という人間を10年前からずっと見てきました。絶不調の今の彼を見て、感じることがありました。
田尻耕太郎
2025.05.28
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【5月27日 ソフトバンク2―5日本ハム みずほPayPayドーム】
2点を勝ち越された直後の8回裏、ホークスは2アウトながら一、二塁のチャンスを作りました。
ここで打席が回ってきたのは6番・栗原陵矢内野手。出場した試合では今季初めてクリーンナップを外れていました。
実績十分の栗原選手ですが現在は打率1割台と不振で、この日左飛、空三振、右飛と3打席凡退して迎えた4打席目でした。
私は、もしかしたら代打があるのではないかと思っていました。マウンド上は左腕の河野投手。栗原選手自身が左を苦にするわけではないと考えましたが、嶺井博希捕手(対左は打率.353、3本塁打)があるか、もしくは野村勇内野手(対左は打率.300、0本塁打)かなと考えたのです。
小久保裕紀監督は栗原選手をそのまま起用しました。結局二ゴロに倒れて反撃ならずそのまま敗れることに。
結果論にはなってしまいますが、あの場面で小久保監督は代打を考えなかったのか。試合後取材で質問しました。
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