14球連続真っすぐからのフォーク！藤井皓哉が語った「炎の15球」の舞台裏

【5月22日　日本ハム3－4ソフトバンク　エスコンフィールド北海道】

　日本ハムの新庄剛志監督も「あんなにストライクが入るもんなんだ」と驚いていたそうです。

　藤井皓哉投手、2死満塁から炎の15球。しかも初球から14球目まではすべてストレートという見応えある勝負でした。

　1点リードの6回裏。先発前田純投手が1アウトから四球と安打で一、二塁のピンチを背負ったところで藤井投手が2番手でマウンドに上がりました

　レイエス選手に中前打を許し1アウト満塁。続く水野選手は空振り三振に仕留めましたが、2アウト満塁となって代打・淺間選手にはフルカウントから押し出し四球を与えて同点とされました。

　なおも2アウト満塁で、五十幡選手との勝負。

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