ホークス今季初6連戦へ。注目は外野手起用、緒方理貢のスタメンがありそうな理由
開幕ダッシュに躓きながらも、6日の西武戦(みずほPayPayドーム)は11-1と圧勝。4番・山川穂高内野手が待望の今季1号本塁打を放って4打数3安打5打点と活躍し、小久保裕紀監督も「山川がやっと目覚めたというか、4番がしっかり仕事をした。心配はしていなかったけど、4番が打つとチームは締まりますね。山川も吹っ切れる日になって、チームが落ち着くと思う」と笑みを浮かべていました。
勢いを本物にすべく、8日からはオリックス3連戦、続いて11日からはロッテ3連戦に臨みます。いずれもビジターでの戦い。さらに今季初の6連戦になります。
柳田のDH起用を示唆
この連戦について小久保監督は「(チーム最年長の)柳田を6試合全部守らせるということは考えていない」と一部試合でのDH起用を示唆しました。
その場合に空いた外野のポジションには誰が入るのか。近年は一塁手がメインで4年連続ゴールデングラブ賞の実績もある中村晃選手は、じつは“外野手”登録。ミットではなくグラブをはめて出場する可能性もありますが、小久保監督は別の選手の名前を出して「あるかも」と口にしました。
それは緒方理貢外野手です。
緒方選手は6日、5回裏から柳田悠岐外野手の代走で出場してそのままレフトに入りました。すると6回裏2アウト一、二塁という場面で打席が回ってきました。これが今季初めての打席でした。
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