大山凌にこの夏、何が起きていたのか。「点と点で」の悔いと「気づけた」学び

筑後の秋季練習で大山凌投手に取材しました。
田尻耕太郎 2025.11.08
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 今季が入団2年目だった大山凌投手は、特にシーズン序盤はチームが苦しい場面でマウンドに上がり、流れを手繰り寄せる好投を何度も見せました。

 例えば4月16日の楽天戦(みずほPayPayドーム)では先発の上沢直之投手が4回途中でKOされると、2番手でマウンドに上がって2回2/3を無失点に抑えるピッチングを披露。5月2日のロッテ戦(同)では9回に満塁のピンチを背負うも無失点でしのいだ直後、「今季の潮目が変わった」とされる川瀬晃選手のサヨナラ安打が飛び出しました。

 5月は移動日を挟みながらも3連投を2度経験。同22日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)では1点勝ち越して迎えた延長11回裏2アウト三塁でリリーフ登板し、度胸満点のスプリット連投で空振り三振を奪ってプロ初セーブをマークしました。

 1年目を上回る26試合に登板。

 しかし、1勝1敗1セーブ3ホールド、防御率2.35と決して悪くない成績を残しながらも7月31日のマウンドを最後にファーム調整となり、結局再昇格を果たすことなくシーズンを終えてしまったのです。

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