桑原秀侍がドーム弾の“新打撃フォーム”に手応え

気づけば来季が育成6年目。「課題」をとことん潰す秋、そしてオフへ。
田尻耕太郎 2025.11.07
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 新しい打撃フォームを固める秋に――桑原秀侍選手は確固たるテーマを持って、秋季練習に励んでいます。

 もともと脱力した感じで、手はへその前辺りに置いて構えていました。それが現在は、鎖骨付近のところに手があります。その変化は誰が見ても一目瞭然です。

今年5月の韓国遠征

今年5月の韓国遠征

11月の筑後秋季練習

11月の筑後秋季練習

「以前は“全部閉じる”というイメージで、脇を締めて手を下げた位置で構えて打っていました」

 無駄な力みをなくし、ミートポイントのところでMAXのパワーを出すという打ち方だったと言います。

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