ホークス20歳育成は「間違いなくデビューすると思う」。“千賀滉大ロード”で救世主も?

20歳の156キロ右腕が、ソフトバンクの窮地を立て直すのか? 育成・藤原大翔投手について、ホークス首脳陣の見解は?
田尻耕太郎 2026.04.30
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 ファーム・リーグで好投を続ける20歳のホークス育成・藤原大翔投手について倉野信次1軍投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーター(投手)<以下、倉野コーチ>が4月30日の1軍投手練習での取材の中で、「間違いなくデビューすると思うんです。今年中には、と僕は思っている」と強い期待感を示しました。

 福岡県出身の右腕は飯塚高校から2023年育成ドラフト6位で入団。昨季までは3軍ないしは4軍が主戦場でしたが、3年目の今季は春先からの好アピールが実を結んでいます。キャンプ中に行われたWBC壮行試合の侍ジャパン戦(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)では自己最速を更新する156キロをマークするなど1回無失点と好投。ファーム・リーグでは開幕投手を任され、2軍公式戦は5試合(先発3試合)に登板して1勝0敗、防御率1.17に加えて、23イニングで25奪三振と見事な投球を見せています。

現在の背番号は142

現在の背番号は142

 直近では29日のロッテ戦(タマスタ筑後)に先発。6回を92球、2安打8奪三振1四球で1失点(自責0)と好投しました。初回に155キロをマーク。試合中盤になっても150キロ超の球速を維持しました。

「球数がかさんでも、(コントロール面で)ある程度まとまっていたので、そこは成長した部分かなと思います」

 今季はストライクを欲しい場面で直球頼みにならずカーブをはじめとした変化球でカウントをとれるようになったところも、小久保裕紀監督は高く評価をしています。

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