中村晃、筑後でキャッチボールも「まだ野球じゃない」
中村晃外野手が18日、HAWKSベースボールパーク筑後を訪れてリハビリメニューを行っていました。
プロ18年目だった今季は、開幕前に小久保裕紀監督から代打起用を明言されていたものの故障者が相次いだことで、スタメン起用が増えた中で116試合に出場しました。打率は.240、3本塁打、34打点の成績ながら時には四番打者としてチームを引っ張るなど確かな存在感を放ちました。
クライマックスシリーズ・ファイナルでも四番に座りました。第4戦では一塁塁審と激突し、試合中に緊急搬送されるアクシデント。「後頭部の打撲」と診断されてその後欠場を余儀なくされましたが、日本シリーズ前に腰のヘルニアを抱えながら出場していたことが明らかとなり、日本シリーズは全試合欠場。11月5日に手術を受けていました。競技復帰までは2~3か月の見込みと診断されたとのことです。
その後の患部の状態について、12月17日に球団制作ドキュメンタリー映画「HAWKS SP!RIT ―273日の記憶―」の完成披露プレミア上映会に出席した際に、「若干遅れている。野球はまだできていない」と明かしていました。
ただ、その翌日の筑後では球団トレーナーを相手にキャッチボールを行う姿がありました。
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