ホークスちょっと昔話「王監督に『松中以来の左の大砲』」と言わせた男」~小斉祐輔の巻

3月23日のホークスOB戦に出場する選手たち、あの当時どんな活躍をして、彼らはどんな思いで戦ていたのか。当時の記事で、あの頃の「熱」や「愛」を思い出してください!
田尻耕太郎 2025.03.19
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 3月23日、とても楽しみなホークスOB戦がみずほPayPayドームで開催されます。

 懐かしの面々が、ユニフォームに袖を通して再びグラウンドで躍動します。

 彼らは現役時代にどんな輝きを見せていたのか。ホークス取材歴24年(2002年シーズンより)、ホークスの歴史をずっと現場で数々を取材してきました。そして、たくさんの原稿を書いてきました。

 あの選手が当時どんな活躍をして、どんな思いで戦っていたのか。

 その頃に私が執筆した拙稿ではありますが、ホークスにあった数々のドラマを、当時の熱量のまま思い出していただければ幸いです。

 その名も、「ホークスちょっと昔話」。はじまり、はじまり~。

「スポルティーバ」へ2006年6月に寄稿したものを一部編集

2008年8月に撮影したもの

2008年8月に撮影したもの

 ホークスはもとよりプロ野球界全体にとって、めでたいニュースが飛び込んできた。

「第1回育成ドラフト」の指名選手として入団した西山道隆投手と小斉祐輔内野手が支配下登録されることになった。

 史上初の快挙である。

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