大野稼頭央の「4回無失点」をどう見るか<起用法は?何が改善?和田毅イズム?>
ファーム調整後の大野稼頭央投手。週に1回の登板で複数イニング……や投球内容のことなど取材しました。
田尻耕太郎
2025.08.06
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大野稼頭央投手が3日、ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)で4イニングに登板して3安打無失点と好投しました。
「こんなに長く投げたのは火だしぶりです」
今年はシーズン序盤から中継ぎに専念。1軍でも4試合すべてリリーフで登板し、防御率0.00の成績を残しています。ただ、降雨コールドで“幻”となった7月17日のロッテ戦(北九州)では打ち込まれてしまい、その後22日にファーム再調整のため出場選手登録を抹消されました。
ただ、ファーム調整後最初のマウンドとなった27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)は「ボロボロでした」と悔しそうな顔を浮かべました。2回1/3で4失点して負け投手。5四死球と、今年見たこともないほど制球に苦しみました。
「1週間の間で修正して、広島戦に臨みました」
好投はフォーム改良が奏功したおかげだったようです。
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